GraphCMSのリッチテキストで、リンク埋め込みが可能になりました

GraphCMSのリッチテキストで、リンク埋め込みが可能になりました

Clock Icon2022.05.19

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こんにちは。データアナリティクス事業本部 サービスソリューション部の北川です。

GraphCMSはGraphQLクエリを使用できるヘッドレスCMSになります。

新しくGraphCMSのリッチテキストに、リンク埋め込みが利用可能になりました。 今回は、クエリを実行して機能の確認をしたいと思います。

モデル、スキーマの作成

今回は、SampleModelというモデルを作成します。

titleと、richTextの二つのスキーマを作成します。

richTextを作成する際に、「Enable embedding」を有効にし、作成したSampleModelと、Assetを指定します。

コンテンツの作成

左サイドバーから「コンテンツ」に移動し、右上の「+ Create entry」からコンテンツを作成します。

最初に、埋め込む用のコンテンツを作成します。

入力したら「Save & publish」を押して保存します。

次にクエリの確認をする、コンテンツを作成します。Linkを押し、「Link type」を「Entry」にします。

任意の画像をアップロードし、「Select entry」に指定します。

同様に、先ほど作成したコンテンツも指定します。

こちらも「Save & publish」を押して保存します。

クエリの実行

左サイドバーから「playground」に移動して、クエリの確認をします。埋め込みリンクを有効にすることで、richTextのスキーマに、RichTextEmbeddedTypesが追加されます。

一部ですが、取得できる要素です。

Asset

  • id
  • handle
  • url

Content

  • id
  • title
  • richText

クエリを実行してみます。

データを取得することができました。

まとめ

今回は、GraphCMSのリンク埋め込みを有効にし、機能の確認をしてみました。GraphCMSは、頻繁にアップデートがある印象なので今後も新しい機能を試していきたいです。 また、次回はフロント側で表示したいと思います。

ではまた。

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